憧れのホテル「ザ・リッツ・カールトン沖縄」の鉄板焼きダイニング「喜瀬」にて、日曜日のランチタイム限定30食のハンバーガーがあることをご存知でしょうか?
シェフによる鉄板焼きスタイルでいただくハンバーガーは味もボリュームもすごかった…。
ディナータイムは1人25,000円オーバーするこちらで、沖縄県産食材をたっぷり使用した贅沢ハンバーガーをいただきます。宿泊客に限らず、ビジター利用も可能なので、近くのホテルで滞在している方や北部への観光ついでの腹ごしらえでの使用にもおすすめです。
ドリンクはソフトドリンクが1杯ついてきます。私はリンゴジュースをチョイス。丸瓶に入ったあのリンゴジュースの味がした気がする。
シェフからのご挨拶をいただき、鉄板で沖縄県産黒毛和牛100%のパティとホテル自家製のベーコンが焼かれ始めます。やはり鉄板焼きのライブ感は迫力があります。焼かれる音、その過程で漂う香りにシェフの所作。鉄板焼きはどこで食べても高く付きますが、定期的にあの臨場感を欲してしまう。
これでもかというチーズをふりかけ、鉄板上で香りが大爆発。羽付き餃子のようにチーズウイングを纏った肉がバンズに挟まれ、沖縄といえばというゴーヤや紅芋のフライがこれまた大量にふりかけられて完成!!
「喜瀬バーガー」着弾!!バランスぶっ壊れのボリューム感が凄まじい。シャキシャキのレタスとカリカリの琉球野菜フライとチーズウイングが食感のアクセントとなり、肉汁ジュワジュワのパティをさらに引き立てます。ソースはオリジナルの梅ディップソースで脂を包む爽やかな仕上がり。バンズにも島胡椒が入っており、細部まで沖縄のエッセンスが散りばめられております!
バーガー用の包み紙ももらえますが、成人男性でもとても一口で上から下まで食べられないボリューム感。お淑やかにナイフで切り分けるとバーガー要素が台無しになるので、諦めて大口を開けてガブリ。リッツ・カールトンでこんなに口を開けて許されるのも、このランチだけの特権。存分に頬張りましょう。
ハンバーガーに3,700円と聞くとお高く感じますが、沖縄の食材とシェフのプレゼンテーションを楽しめることを考えるとまあそれなりかなと。ちゃんとバーガーも美味しいですしね。チェックの際に隣の席を片付けていたウェイターさんがグラス割って間一髪だった以外は落ち着いて食事ができましたので満足度は高いです。日曜日に滞在する機会があれば、ぜひランチに利用してみてください!
住所:〒905-0026 沖縄県名護市喜瀬1343-1「ザ・リッツ・カールトン沖縄」内
電話番号:0980-43-5555
アクセス:那覇空港から車で1時間40分程度。シャトルバス運行あり。
予約:可能。予約はこちらから