「毎日杯」(2023)の予想と買い目

どうも。「買わないレースだけ的中くん」です。本当です。

こちらの記事では、土曜日のクラシック重賞GⅢ「毎日杯」の予想をしていきます。

同日開催のGⅡ「日経賞」の予想は以下の記事をご覧ください!

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「毎日杯」(2023)の予想と買い目

レース分析と展開予想

過去10年の傾向では、1番人気の連帯率60%、複勝率は驚異の90%となっており非常に1番人気への信頼を置けるレースとなっています。枠順で見ると1枠がダントツで勝率30%、連帯率40%となっていますが、人気どころが入っていることが多いため、枠がというよりは人気馬が期待通りに勝つというイメージが強いレースです。
基本的に本命決着が多いレースですが、ところどころ中穴が馬券内に絡むことで配当妙味が出るので、今回も軸選びを間違えずにうまい馬券を買いたいところ。
傾向からして1番人気濃厚のキングズレインは堅く見える一方、対抗以下が混戦模様。昨年の勝ち馬ピースオブエイトと同じアルメリア賞からの臨戦のドットクルーが5番人気ながら気になる存在です。

展開としては逃げるエマヌエーレをシーズンリッチ、ダブルジョーク、フルメタルボディー、ドットクルーが追い、人気の一角ノッキングポイント、フェイト、マイネルメモリー、ドクタードリトルで中団形成、後方にオメガリッチマン、アドマイヤイル、キングズレイン、セレンディピティが待機のイメージです。

推奨馬

◎キングズレイン
距離、実績ともに申し分なし、相手のレベルを考えても不安は少なく、乗り替わりだけが注意点。とはいえ、新馬戦で重馬場経験も有り、今日のぬかるみコンディションも苦にしないのでは?軸にしたい1頭。

◯セレンディピティ、ドットクルー
セレンディピティは阪神巧者。ここ2走は相手のレベルも高く着順は振るわないものの、そこまで差のない負け方を好感し、中穴狙いをしたい1頭。末脚には光るものがあるため、1800mの短縮は好材料と判断。
ドットクルーは昨年の勝ち馬ピースオブエイトと同じく、同条件のアルメリア賞を最速の脚で勝っての臨戦。当該距離にも相性がよく、先行気質でレースをすすめられるのも持ち味。大外枠とはなるものの、実力に疑いなし。

▲シーズンリッチ、ドクタードリトル
シーズンリッチも先行策で走れる馬。共同通信杯は相手の壁が高かったものの自分のレースはできており、ここで実力発揮を期待。
ドクタードリトルも阪神が得意で安定した末脚を繰り出せる馬。阪神では複勝率100%(3走)と相性の良さを見せており、この人気ならば非常に馬券妙味もある1頭。

△フェイト
フェイトは枠で買いたい馬。おそらくサウスポーなので、そもそも右回りに適応できるかが鍵となるものの、1800mに適性があり、前走が重賞ウィナーのベラジオオペラの0.2秒と好走。枠の有利を活かした走りを見せてほしい。

☆オメガリッチマン
オメガリッチマンは前走の京成杯で皐月賞で人気が予想されるソールオリエンスの2着(9番人気)と穴の気配が。不利を2回受けてはいるものの、セブンマジシャンに先着しており、そこも評価したいポイント。

買い目

3連複フォーメーション:◎-◯-◯▲△☆

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