【競馬予想】「中日新聞杯」(2022)の予想と買い目

皆さんこんにちは、先週のチャンピオンズカップは何も考えずにテーオーケインズ軸にしたせいで大敗を喫しましたKotaとがいなです。

散々ハピを推していたのにな…結果的に複勝で4倍ついたし、悔しいです。

さて、12月も早くも2週目に入り、開催日も残すところわずか。

年末年始豪遊に向けて、しっかり的中させたいハンデ重賞「中日新聞杯(中京・芝2000m)」が開催されます。

昨年は3連単200万円越えの大荒れ決着となったこのレース、今年はどうなるでしょうか。

目次

「中日新聞杯」(2022)の分析と予想

レース分析と推奨馬

細かい分析は有名な人たちがやっているので、個人的に気になったポイントから行きます。

  1. 前走アルゼンチン共和国杯の馬が4頭。距離短縮は果たして?
  2. 展開はスロー予想。スローでもしっかり差せる4頭に注目!
❶前走アルゼンチン共和国杯の馬が4頭。距離短縮は果たして?

昨年の同レースでは、1.2着馬がケフェウスSを経由したローテで臨んで大穴を開けていますが、今回は出走なし。その代わりにアルゼンチン共和国杯からの距離短縮で臨む馬が4頭。

前走からの距離短縮での直近10年の勝ち馬は、2019年のサトノガーネット(エリザベス女王杯9着)、2016年サトノノブレス(日経新春杯3着)2015年ディサイファ(アメリカJCC5着)2013年サトノアポロ(アメリカJCC4着)が該当するものの、開催時期が12月開催ではサトノガーネットのみで、全て2400m以下の中距離線からのローテのため、2500mのアルゼンチン共和国杯組がどのような状態で走るのかは未知の領域です。

11 カントル

その中でも左回り2000mに実績があるこの馬に個人的には注目。前走も勝ち馬と0.2秒差の4着に入り調子の良さを示したほか、前々走の佐渡Sでは最速の上がりで勝利を飾りました。斤量も変わらず54キロで、3歳の素質馬キラーアビリティが1キロ増であることを見ても有利に見えます。

推奨馬: 11 カントル

❷展開はスロー予想。スローでもしっかり差せる4頭に注目!

今回の出走馬を見ると、どうしても逃げたい馬はおらず、8ギベオン、9アイコンテーラー、14トゥーフェイスの3頭のハナ、番手争いでスローペースでの展開を予想。特にギベオンはデアリングタクト相手に逃げ切った金鯱賞のイメージがかなりあるのではないでしょうか?年齢、斤量的にも厳しく見えますが徳井の中京2000mでは、今年も金鯱賞、鳴尾記念でジャックドール、ヴェルトライゼンデらを相手に1秒差以内の勝ち負けを演じ、掲示板を確保しているので老当益壮、侮れない存在です。

となるとこの老兵を最終直線で捉える力がある馬がどれほどいるのか?注目の2頭を紹介します。

6 プログノーシス

現在4走連続で上がり最速で終いをまとめ、デビュー以来6線連続で馬券内。相手を見てもプリュムドール(1着、未勝利戦)、シャフリヤール(3着、毎日杯)、アンドヴァラナウト(1着、1勝クラス)と錚々たるメンバー相手に好走。前走もスローの展開の中、4角付近でやや窮屈になりながらもなんとか馬群を割って伸びて2着。抜群の末脚に期待。

14 トゥーフェイス

中京競馬場での出走はないものの、左回りで4-3-1-3、2000mで1-2-2-0の成績を残すこの馬にとって、前走からマイナス2キロの斤量54キロで鞍上にM.デムーロ騎手を迎える今回は重賞初制覇に最も近い環境ではないでしょうか?目立った末脚というよりは、堅実な先行策、出れるならハナを取って逃げ切れる器用な馬で、大崩れしない印象で、どんなペースでもこなせる強みがここで開花するかもしれません。

16 マテンロウレオ

前走アンドロメダSは斤量54キロでの臨戦ということもあり、正直楽に勝ち切ったレースに映りました。今回も引き続き横山典弘騎手を鞍上に迎え、きさらぎ賞を勝ったコース、騎手、斤量での挑戦。クラシック3冠では2桁着順に甘んじたものの、皐月賞では勝ち馬ジオグリフと0.8秒差で上がり33秒台の脚も見せ、実力は示した格好。適正距離は2000mまでに見えるのでしっかりとここは獲っておきたい狙いが見えます。

推奨馬:6 プログノーシス、14 トゥーフェイス、16 マテンロウレオ

調教で気になった馬

最終追い切りを見て今回は4頭をピックアップ。専門家でもなんでもないので勘です。

タイム見て11秒台!って機械的に考えるより、気持ちよく走れていそうな馬や走り方に疾走感とかパワーを感じる馬が結局走るんだなと最近気づきました(適当)。

  • ギベオン(走行姿勢が良く、非常に意欲的な走り)
  • ソフトフルート(若干姿勢が高いが、良い脚を使えそう)
  • マテンロウレオ(やる気満々、走行姿勢も◎)
  • プログノーシス(併せ馬をしっかり追い、集中した走り)

推奨馬:6 プログノーシス、8 ギベオン、15 ソフトフルート、16 マテンロウレオ

本命は6 プログノーシス!買い目は推奨馬へワイドながし

というわけで、本命馬は6 プログノーシスで行きます。実績も調教も良かったので!買い目は

6 プログノーシス→8.11.14.15.16

対抗には推奨馬をワイドでながしつつ、当日のパドックや馬場を見ながら検討します。

今回は晴れの予報ですが、函館記念みたいなダート馬場になったらハヤヤッコ来ますしね(5分前にワイド複勝買いまくったマン)。追い切り自体はよく見えたのですが、良馬場では買いにくいのと冬に走るイメージがあまりないので現状は見送っています。

今回も大本命が不在のカオスなレースになりそうなので、配当はもちろんですがレース結果がとても楽しみです!

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