北海道・札幌 「鰻ノ蔵」の肴とうな重をアテに呑む(令和4年9月訪問)

予算:7,700円〜/人
カード利用:不可、現金のみ

北海道を代表する変態的な寿司屋「鮨ノ蔵」の2号店「弐ノ蔵」。札幌の寿司激戦区である円山公園エリアに構えるこちらは金、土曜のランチタイムのみ看板が掛け変わって鰻の専門店「鰻ノ蔵」に変貌します。

そもそも鰻を好んで食べないタイプの人間なのですが、北海道で鰻ってのも珍しいし、「弐ノ蔵」が出すってことはさぞ美味しいんだろうということで、人生初めて自分から鰻を食べようと思ったわけです。
6席だけのカウンター席、隣では近所の上品なマダムのグループが美味しい和菓子や寿司屋の話をしています。情報収集は地元民が最も信頼できるので、店名をメモさせていただきました。

鰻が登場するまでは、弐ノ蔵のディナーにも出てくる肴たちが場を持たせます。いや、これがメインだわもはや。
タコ頭にガリフラワー、カズチーなどに加えて、ディナーの主役を張るスペシャリテである冷たいタチのフライまで…強烈なラインナップすぎてこれは酒を欲するヤツ。昼からこの面々を食べさせる釜石大将、なんて悪い人なんだ(称賛)。

そうこうしてるうちに焼き上がったようです。

美しいの一言。ここのカウンターは席ごとに照明がスポットライトのようになっているのでただでさえ美しい見た目が写真だとさらに映えます。
こんがり焼かれてテカる鰻はパリッと入ってフワッとした食感で、夏の暑さが吹き飛びます。なるほど鰻でスタミナ補給というのはこういうことかと。生まれて26年経ってようやく納得しました。

うな重の他におかわり自由の海苔(握りでも使われているメッチャ美味いヤツ)と付け合わせのきゅうりでセルフうなきゅう巻きもできます。そもそも海苔が美味しすぎてちょっと大変です。

〆には肝吸い。非常に滋味深い味わいです。染み渡る。

このひと通りで7,700円/人。鰻に7,700円は高いとなりますが、うな重だけでなく「弐ノ蔵」の代名詞とも言える独創性溢れる肴の数々も楽しめてこの価格は満足です。
そもそも、北海道でわざわざ鰻を食べようとする人がかなり少なそうですが、それなりに北海道を攻略した方、札幌にお住まいの方におすすめしたいお店です。

この日は夜に「弐ノ蔵」へ寿司を食べに来る予定になっていましたので、帰り際は「また夜に」と。マダム達に怪訝そうな顔で三度見されました。

鰻ノ蔵」

住所:〒064-0803 北海道札幌市中央区南3条西22丁目2-7 第51 藤栄ビル 1F
電話番号:090-8900-0202
アクセス:地下鉄東西線「円山公園」駅から徒歩10分程度。
WebサイトなどInstagram
予約:完全予約制(「鰻ノ蔵」の営業は金・土曜の12:30〜)


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