どうも。「買わないレースだけ的中くん」です。本当です。
この記事では、明日大井競馬場で開催されるJpnⅢ「TCK女王盃」の予想をしていきます。
「TCK女王盃」(2023)の予想と買い目
レース分析と展開予想
そもそも荒れにくいレースであり、今回はわずか7頭立てということで、分析も何もないというのが正直な感想です。
過去10年はJRA馬の10勝。地方馬の馬券内入りはわずか3頭ですし、今回は2頭しか出走しない上にとても穴が開くような実績ではないので、素直にJRAの馬で予想は進めていきます。
唯一気になるデータとしては、「前走の最終コーナー通過順別成績3番手以内の勝率が良くない」ことだけですが、今回の上位人気3頭はこれに当てはまりますので、とても重きを置くべきデータとはいえません。
展開としてはテリオスベルが逃げる形で、ヴァレーデラルナが番手、それをマークしながらプリティーチャンスとグランブリッジが好位。コスモポポラリタ、マルカンセンサーとナンヨーアイボリーで頭数の割には縦長の陣形を予想します。
推奨馬
◎2.ヴァレーデラルナ
3連勝で臨んだ前走のJBCレディスクラシックでは道中番手につけながら、最後の直線でももうひと伸び見せて勝利。2走前のトルマリンSから本命を打っていた馬なので期待通りの走りを見せてくれました。今回出走のメンバーにも勝利しており、馬券内は確実に来てくれないと困ります。
◯5.プリティーチャンス
前走JBCレディスクラシックでは後方から伸びきれずに負けたものの、大井の同舞台で行われたレディスプレリュードではテリオスベルを抑えて勝利。過去5走の相手方を見ても、最も力がある馬だとは思うので、◎◯の2頭は少し抜けている印象。
▲3.テリオスベル
前走クイーン賞では逃げきっての勝利。グランブリッジ相手に0.4秒差での逃げ切りは高評価せざるを得ないかなと思います。今回も問題なくハナを取れそうなので、勢いそのままに残し切る競馬に期待です。
△7.グランブリッジ
連勝で迎えたJBCレディスクラシックからなかなか勝ちきれず、シルバーコレクターが続いているものの、川田騎手に乗り替わり、陣営の気合いも感じる内容。前走は最内枠で包まれた感もあるので、外枠は有利に働く可能性が高い。
買い目
3連複◎-◯▲-▲△ 3点
上位4頭が人気的にも抜けており、オッズ妙味もそこまで…って感じなので悩みますが、現状はこの3点で分厚くいこうと思います。
馬場状態などで本命の入れ替わり、買い目の変更が起こるので、レース当日は基本的にTwitterでツイートしています。よかったらこちらからフォローしてください!