「NHKマイルカップ(2024)」の予想と買い目

5月最初のG1デーになりました。
先週の「天皇賞・春」は見事本命ドゥレッツァが大敗、骨折や熱中症が判明しましたが同じ4歳馬のサヴォーナも見せ場は作るもののこちらも負け。テーオーロイヤルが素直に強かったですね。
今週は混戦模様の3歳G1、いつになく混戦模様です。

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「NHKマイルカップ」(2024)の予想と買い目

レース分析と展開予想

中心となるのは2歳王者ジャンタルマンタル、2歳女王アスコリピチェーノ。
桜花賞組は特に距離、ローテ的に仕上がりは良さそう。皐月賞組はレコード決着の反動がそれなりにありそうでその点が心配ポイント、追い切りも馬体も緩めに映りました。
昨年の勝ち馬はシャンパンカラー、馬場が雨で緩んだのが味方したとも言えますがこの馬は東京1600mで2-0-0-0と明らかに適性を示しており9番人気での波乱演出となりましたが、取れない馬券ではなかったと感じた人も多かったのでは?

土曜日時点ではイン前が残る馬場で思った以上に差しが決まらない感じもしますが、G1レベルになればなんだかんだいつもの末脚炸裂競馬になる気もします。
逃げたいユキノロイヤルは大外に入ってしまったため、ペースを作るのはキャプテンシーと予想。暴れ馬シュトラウスが暴走する可能性もありますが…


末脚勝負となると注目したいのはやはりボンドガール、同舞台の伝説の新馬戦で見せた33.3の末脚は強烈。決め手勝負になれば上位2頭とも遜色はなさそう。
昨年のシャンパンカラー同様に舞台適性で考えるとアルセナール、ゴンバデカーブース、シュトラウスが特に合いそうですが各馬枠や状態面にやや不安があるのも事実。

当日のパドック、返し馬をギリギリまで見ないと結論は出しづらい印象…

推奨馬

◎:14アスコリピチェーノ
斤量、距離含めた諸々の適性、全てにおいて軸にもってこいなのがこの馬。
唯一の不安要素がルメール騎手のコンディションという珍しい状況(笑)馬券外はさすがに想像し難い。

◯:5ボンドガール
前走「ニュージーランドトロフィー」は惜しくも敗れたものの、昨年10月ぶりの実戦でよく走った内容、叩いて舞台適性の高いここへの臨戦過程も素直に評価。

▲:13シュトラウス
気性難とはいえ新馬戦から3戦で重賞勝ち含む2-0-1-0の東京に戻るのは注目点、暴走しなければ最後方からの競馬を北村宏騎手は選択しそうですが、使える脚は持っている馬ですからオッズ妙味も含めてこの評価。

△:18アルセナール
デビューから東京1600mのみ使って3戦目。前目の競馬をするタイプで大外枠はあまり歓迎とは言えないが末脚自慢タイプなのでポジションさえ取れれば。鞍上の悪いクセ、後方待機の大外ぶん回しは勘弁してほしい。

⭐︎:1ダノンマッキンリー
最内がまだまだ使えそうなので後ろからイン突きできればこの馬の切れ味はかなりのもの。
北村友騎手の手綱も合いそうなので頭までなくとも3着ならば

抑えにジャンタルマンタル、ゴンバデカーブース、ロジリオン、キャプテンシー

買い目

単勝◎
馬連◎-◯▲
枠連7.8BOX
3連複フォーメーション◎-◯▲△-全印抑え

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