「桜花賞」(2023)の予想と買い目

さあ、やってきました。クラシック初戦!桜花賞です。
昨年のこのレースから競馬を始めた我々2人、非常に感慨深い1周年を迎えます…。

あの時は何も知らずに武豊!ルメール!デムーロ!でワイドとそれぞれ単勝を買って見事撃沈。Youtubeのリアルタイム中継もよくわからないウォーターナビレラ推しカメラで着順どころかゴールがどこなのかもよく分からないグダグダデビューでした笑
その時の馬券がこちら。

1年越しに馬券的中目指して頑張ります!

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「桜花賞」(2023)の予想と買い目

レース分析と展開予想

前日土曜日の同舞台「阪神牝馬S」では露骨な前残り。後方待機の馬の中ではアンドヴァラナウトがメンバー最速の脚を使っても5着止まり。末脚自慢の馬が揃った中で全く後ろから脅威を与えることができずに終了。枠的にも内枠3頭が4着までに入り、8枠の2頭は共に2桁着順と非常に偏ったレース結果となりました。阪神競馬場はメインレース前から雨も止み、明日の予報からしてもしっかり乾燥した良馬場が予想されますので、かなりの高速馬場と予想します。

枠的には4・5枠の複勝率が高く、外枠の場合は最速の脚を使えばようやく届くというイメージ、大外は基本的に不利と言えます。基本的に上位人気の信頼度は高いものの、キャリアが浅い馬も多く、正当な評価をされない人気で勝ち切る馬も多々いるため、しっかりと過去走を分析したいところ。昨年の二冠牝馬スターズオンアースも桜花賞は7番人気でしたからね…(笑)人気なんてものはつくづく当てにならないと感じます。

展開予想ですが、おそらく逃げるのは前走同舞台で逃げ切ったモズメイメイ。個人的には最内枠のライトクオンタムが小頭数経験しかなく、外からの圧力で位置取りを落としたくないという点からスタートが決まれば一気に前に行く可能性もあるかなと思っています。新馬戦は逃げ切り勝ちしてますしね。この2頭が前を行きその後ろにハーパー、ドゥアイズ、トーセンローリエ、ペリファーニア、コナコースト、コンクシェルで先行集団を形成、シングザットソング、シンリョクカ、リバティアイランド、ムーンプローブ、ラヴェル、ブトンドールがそこを追いかけてドゥーラ、エミュー、ジューンオレンジ、キタウイングが最後方からの競馬のイメージ。

推奨馬

はっきり言ってリバティアイランドが軸なのは間違いないです。穴が開くような馬場でもないですし素直に行きたいところです。ただ敗因があるとすれば内でどん詰まりでこじ開けられずということは当然3歳のキャリアではあり得る話なので、そのわずかな可能性から推奨馬を検討します。

ドゥアイズ
吉田隼人騎手とのコンビ継続のこの馬はデビューから重賞3戦含めてオール馬券内の優秀な馬。基本的には先行策が合う馬ですが阪神JFのように後方から突っ込む競馬もできる自在な脚質も魅力。新馬戦から5戦で様々な強力馬と戦い、ペースもスローからハイまで経験済み。経験値的にも最もリバティアイランドに近い存在。

ドゥーラ、シングザットソング、ハーパー
ドゥーラは直近2走の負け方でだいぶ人気を落としている1頭ながら、阪神JFでは出遅れからの最速の脚で6着まで追い込んできた。私が現地観戦した札幌2歳Sでも外から確実に2着馬ドゥアイズを差し切った脚は鮮やか。前走は叩きの雰囲気と直線での接触でノーカン。
シングザットソングはついに前走Fレビューで本格化の兆し。ローテはやや詰まるものの、過去走とは異なる先行策を取って上がりタイムはメンバーの中でもそこまで早くない中での勝利は注目したい点。
ハーパーはクイーンCの勝者。正直桜花賞に合わせて勝つしかない状況での仕上げということを考えると評価を下げるべきかもしれないがルメール騎手騎乗という点とドゥアイズに勝利した点、阪神適性に人気を踏まえるとやはり上位の存在か。

シンリョクカ、コナコースト、ラヴェル

シンリョクカは抽選突破、除外対象からの出走と強運の持ち主ながら前走阪神JFでは穴を開ける2着激走。前回で輸送経験しているため今回は割引材料なし、だいぶ間隔が空いてるのがどうかだけ。

コナコーストはチューリップ賞2着からのローテ。完璧なラップで逃げた勝ち馬モズメイメイに後一歩の2着は高評価。

ラヴェルはメンバー内で唯一リバティアイランドに土をつけている馬。勝ったアルテミスSは33.0の脅威的な上がりを出しているものの、リバティアイランドの31.4がすごすぎてあまり話題にならず。前走阪神JFでは出遅れもあって見せ場なし。今回も不利な大外枠だが戦う力はあり。

キタウイング、ペリファーニア、ライトクオンタム

キタウイングはコース替わりの阪神で内が効く馬場を考えると、昨年のナムラクレアのような内の経済コースを通った1発に期待。差し足は間違いなく中山を駆け上がる馬力も問題なし。応援している馬ということを差し引いても注目したい1頭。

ペリファーニアはアクシデントで引退となったエフフォーリアの色がだいぶ出てきたとの陣営コメントから。前走のように前でレース運びができれば馬場も味方してくれるはず。

2番人気に押されるライトクオンタムだが評価は低め。とにかく揉まれる枠と多頭数経験の無さが割引材料。素質は間違いないので実力通りの走りを見せれば当たり前に馬券内だとは思います。来たらごめんなさい。ただし逃げたら頭まであると思います。

モズメイメイ

前走の勝ち方があまりにも印象的。ジャックドール同様に武豊騎手の正確な体内時計によるエスコートというのも当然勝因だがそれについていける馬の力があるからこそ。和田騎手に乗り替わりどのような策で行くかは不明ですが、楽に逃げさせたら捕まえられない恐ろしさがあるので☆指名。

買い目

馬連:リバティアイランド-◎◯

3連複:リバティアイランド、ドゥアイズの2頭軸-印

ワイド:オッズ15倍以上から

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