【馬連・ワイド・複勝で回収率201%】「シンザン記念」(2023)の予想と買い目

どうも、「買わないレースだけ的中くん」ことKotaです。
今週の中央競馬は4日間開催で、4重賞開催ということで忙しく予想しております。
3連休前、木曜日の今年最初の開催では「中山金杯」と「京都金杯」の2重賞が行われまして、本命を打った2頭がどちらも勝利し、京都金杯は3連複も的中で今年のスタートを切ることができました!ありがとうございます。

今回の記事ではまさかの7頭立てとなった1月8日の明け3歳馬重賞GⅢ「シンザン記念」を予想していきます。

目次

「シンザン記念」(2023)の予想と買い目

レース分析と展開予想

京都競馬場で開催されていたこの競争は、今年も中京開催。データとしては過去2年の中京開催のデータがありますが、外枠といっても7頭しかいませんので枠による大きな有利不利は全くないものと見て良いかと思います。
2年前の同レースでは後のGⅠ馬ピクシーナイトが逃げ切り勝ち、3着には番手追走のバスラットレオンが入ったほか、昨年も好位追走のマテンロウオリオンが勝っており、逃げ、先行での競馬ができる馬が強い傾向にありそうです。
2年とも上がり最速の脚を繰り出した馬が勝てておらず、直線を向いた時点で2桁番手の馬はどれだけいい脚を使っても間に合わない印象。
今回は7頭立てということもあり、揉まれたり、大外をぶん回したりという展開はなさそうなので、末脚勝負ができる可能性もありそうですがやはり前で動ける馬を中心に買いたいところ。

展開予想としては、2.ライトクオンタム、3.スズカダブルと5.クファシルが飛び出してハナ争い、その後ろを4..トーホウガレオン、6.シンゼンイズモ、7.ペースセッティングが追い、1.サンライズピースは後ろに控える形での展開で、ペースセッティングとサンライズピースが3角中間くらいから仕掛けていくイメージです。

推奨馬

7.ペースセッティング

初のマイル戦となりますが、距離延長は問題ないタイプ。様々な攻め方の引き出しを持った器用な馬ですし、C.デムーロ騎手からムルザバエフ騎手への乗り替わりになりますが問題なさそう。何より前走の万両賞が非常にレベルが高いレースに映ったので勝ち馬とクビ差の2着の実績に期待です。

○2.ライトクオンタム

レースの紅一点で唯一の斤量54kg。前走の新馬戦では最速に近い脚で逃げ切って2馬身差の快勝と内容も当レース向き。今年の最初のレースを勝利で飾った武豊騎手が最初の重賞取りにぴったりの馬に騎乗です。

1.サンライズピース

こちらも前走万両賞で5着ながら上がり最速の脚で伸びてきた馬。今回のレース傾向的に見てもドベ人気くらいかと思いますが、距離に関係なく確実に良い脚を使える点は魅力、1発あっておかしくない。

7頭立てで点数増やすわけにいかないので推奨は3頭のみ。あとはトーホウガレオンが面白そう。

買い目

単複◎
馬連◎-◯
3連複◎-◯-▲
ワイド◎-◯▲

結果と分析

本命のペースセッティングはスタートから逃げて2着に逃げ粘り!◯を打ったライトクオンタムが素質通りの走りを見せて勝利。ペースセッティングの複勝とそこから流した馬連とワイドが的中となりました!
3番手に挙げたサンライズピースは良い走りでしたが届かず。推奨馬の最後に名前を出したトーホウガレオンを買っとけば3連複取れただけに買い方が悔やまれます。
負けた1番人気クファシルは道中積極的に逃げたペースセッティングを追うも、明らかにラストでバテており、短距離向き。素質馬ですし、スプリント路線で活躍しそうな匂いがします。
そしてペースセッティングもおそらく1600mが限界。桜花賞よりNHKマイルで見たい馬かなと思います。
そういう意味ではサンライズピースは底を見せておらず、伸びない内をよく走ったと思うので、引き続き見ていきたい馬ですね!

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