「京王杯スプリングカップ(2024)」の予想と買い目

先週はNHKマイルカップ、そしてオークス、ダービーを控えて3歳馬が話題に上がることが多いこの頃ですが、今週は古馬が主役です。

こちらの記事では6月大一番「安田記念」へと繋がるGⅡ「京王杯スプリングカップ」の予想を行います。
先週のGⅠ「NHKマイルカップ」は結局ジャンタルマンタルでした、激闘の皐月賞からのローテであそこまで強い競馬ができるとは、脱帽です。
今後、古馬相手に通用するのかといった部分も2着のアスコリピチェーノとともに楽しみです。

目次

「京王杯スプリングカップ」(2024)の予想と買い目

レース分析と展開予想

東京1400mでの重賞戦、スプリント路線とマイル路線の馬が混ざるレースながら、やはり「安田記念」への叩きという意味でマイル路線の馬が仕上がりもよい印象。

枠は5~8と外目の馬が結果を出しており、中でも5枠は過去10年4-1-0-15と勝率ダントツ、連帯率トップ。昨年も7番人気のウインマーベルが2着に入りました。前目で粘りきれるタイプと決め手の良い脚を持っている馬が順当に掲示板内には来ることが多いので、純粋に馬の能力と距離への適性を見極めたいところです。

今回のメンバーを見るとまず実力上位の昨年の覇者レッドモンレーヴ、2着ウインマーベル、3着ダディーズビビッド、高松宮記念6着トウシンマカオ、前走マイラーズカップで復調気配のソーヴァリアント、ここに3連勝中のリュミエールノワル、2年前のNHKマイル覇者ダノンスコーピオンが割って入れるかというレースになるでしょうか。

逃げ馬という逃げ馬が不在でおそらくメイショウチタンの逃げかな?という感じですがペース次第ではリュミエールノワルかウインマーベルが早めに先頭入れ替わりで直線先頭にいそうな予感がプンプンします。

推奨馬

◎:4レッドモンレーヴ
昨年のこのレース覇者、東京コースは3-2-0-2と完全に手中に収めており脚質も当然合う。
枠がやや内側だが前目で進める人気上位馬を見ながらの格好にもなるので特に割引なし。

◯:1トウシンマカオ
追い切り良好、1400mも最適ではないにせよこのメンバーレベルでは勝ち負け。最内枠も前目で競馬するこの馬にはむしろ好枠。

▲:15ウインマーベル
大外は痛恨ではあるが1400mという距離に関しては実績最上位。松山騎手も復帰間に合い馬券内は有望、頭で買うかはやはり枠が微妙。

△:3ソーヴァリアント
前走「マイラーズカップ」は勝ち馬には突き放されたものの直近の2桁着順続きから見ればよしよしの掲示板確保。モレイラ騎手騎乗でこの人気ならば抑えたい。

⭐︎:9ダノンスコーピオン
正直あまり穴になるような馬は現状いないが福永厩舎への転厩初戦、戸崎騎手乗り替わりのここで見せ場が作れないようならばいよいよ厳しいGⅠ馬。昨年のこのレースは11着もタイムでは大負けしておらず、GⅠ勝利の東京で復活に期待。

抑えにリュミエールノワル、ダディーズビビッド。

買い目

馬連:◎-◯
ワイド:◎-◯
3連単2頭軸マルチ:◎-◯-印

馬場状態などで本命の入れ替わり、買い目の変更が起こるので、レース当日は基本的にTwitterでツイートしています。よかったらこちらからフォローしてください!

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