どうも。「買わないレースだけ的中くん」です。本当です。
ドバイワールドカップで完全に寝不足ですが、今日はGⅠデー、頑張っていきましょう。この記事では中山11Rダート1800mで争われるGⅢ「マーチステークス」の予想を行います。
同日開催の「高松宮記念」の予想記事は以下からご覧ください!
「マーチステークス」(2023)の予想と買い目
レース分析と展開予想
枠に関して言えばほぼ偏りはなく、有利不利はほとんどありません。人気で見ると2番人気の勝率30%と連帯率60%が目立つ一方で、1番人気の勝率10%、連帯率20%が不安。荒れる傾向があるので、幅広い買い方も悪くないでしょう。このままいけば不良馬場で外差しが決まるイメージですが、同条件の中山7Rでは逃げ馬が3着に残っており、力のある逃げ馬の軽視は禁物。ぬかるむので、馬体重が500kgを超える差し馬を中心に予想します。
展開は逃げるウィリアムバローズ、ロードヴァレンチがペース形成、ハヤブサナンデクン、ハピ、ホウオウルバン、ヴァルツァーシャル、カフジオクタゴン、プリティーチャンスが先行勢、キタノヴィジョン、ダノンスプレンダー、ゲンパチルシファー、デルマルーヴルがその後ろで、ダノンファラオ、カテドラル、ケンシンコウ、サンライズホープが最後方集団のイメージです。
推奨馬
◎ハピ
58.5kgの斤量はかなり重く映りますがこのメンバーでは最上位の実力。既に古馬との実戦経験も豊富なので不安材料は斤量のみですが、トップハンデでもありませんし捌いてくれるでしょう。昨年の勝ち馬メイショウハリオと同じローテなのも好感。
◯ウィリアムバローズ、サンライズホープ、ハヤブサナンデクン
ウィリアムバローズは前走同条件のポルックスSでの逃げ粘り、ラジオ日本賞での不良馬場経験を好感。前で走れるので進路選択を横山武史騎手が上手く取れば逃げねばれる能力は間違いなし。
サンライズホープはここ3走の相手レベルが高く、ここならばという印象。特にみやこSでのハギノアレグリアス相手の勝利は非常に強い内容。斤量は重くなりますがハピ同様捌ける範囲。
ハヤブサナンデクンも近走非常に良い成績を残しており、安定した先行策を取れるのが魅力。斤量も変わらずいつも通りに走れば。
▲ホウオウルバン、カフジオクタゴン
ホウオウルバンは近2走の内容が非常に強い。アルデバランSではメイショウフンジンの2着、総武Sでは今回も出走するヴァルツァーシャルに勝利にもかかわらずその馬より人気が落ちるのが謎。中穴としては絶好の狙い馬。
カフジオクタゴンは地方交流重賞で実績を残し、久々の中央。鞍上は変えるが実勅発揮すればこちらも中穴になる存在。
△ロードヴァレンチ
斤量の恩恵があり、逃げた上で早い上がりを使えるのも魅力。同じ逃げ馬のウィリアムバローズより体重も軽くこの馬場ではそれが良い影響となるかも。
☆キタノヴィジョン
安定した上がりの早い末脚を持っており、相手のレベルを考えると負けた中でも強さがある。得意の中山で一発に期待。
買い目
単勝:◎
ワイド:▲-◎
3連複フォーメーション:◎-◯-◯▲△☆
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