競馬記事もサボり続けて気づけば1年が経過してました。書かなくなった反動かまともな買い目を構築できずに見えていた美味しい配当を逃し続けたのでこの機会に改めて買い方についてもしっかり前日に考察しておくことをここに誓います、知らんけど。
「福島牝馬ステークス」(2024)の予想と買い目
レース分析と展開予想
ローテで見ると「中山牝馬ステークス」との相関性がかなり高く見えるこのレース。
今回このローテで来るのが1コスタボニータ、11タガノパッション、14フィールシンパシー、15シンリョクカの4頭でこのレースの3.4.5.6着が勢揃いとなるとさすがに軽視できません。
ここに割って入る人気馬が16グランベルナデット。出世レースの「忘れな草賞」を勝ってからは成績が振るわない素質馬が前走久し振りの勝利、鞍上横山武史Jの継続騎乗で重賞制覇を狙います。
その他に個人的に気になるのは前走12番人気で圧巻の逃げ切りを決め、今回も同型が少なく逃げたら面白い12ラリュエル、2走前から復調気配の13ライトクオンタム、枠が良く人気のコスタボニータと差のない競馬を見せている2エリカヴィータあたり。
展開としてはラリュエルとライトクオンタムがハナ争い、番手でウインピクシス、コスタボニータ、キミノナハマリア、フィールシンパシー、シンリョクカ、グランベルナデットが好位追走。トーセンローリエ、ペイシャフラワー、エリカヴィータが付けて後方にファユエン、エミュー、タガノパッション、ピンクジン、最後方がエリオトローピオの隊列を予想。
推奨馬
◎：1コスタボニータ
実績上位、最内枠である程度前目の競馬ができる今回の舞台はがっちりハマりそう。
直接対決で言えば同じローテの他3頭に負けているが3頭ともハンデで1〜2kgの斤量差があったことを考えると55kgで揃った今回はチャンスか。 唯一の心配は１番人気岩田望。
⚪︎：15シンリョクカ
外枠奇数は正直痛いがポテンシャルはG1級と信じたい。
このレースとローテで相性の良い前走は今回出走の4頭中最上位で馬券内を確保。ハンデ分とはいえコスタボニータと良い勝負はできるはず。
▲：14フィールシンパシー
ハンデ込みとはいえG3で勝ち負けしている馬がこのオッズは理解不能の一言。隣のライトクオンタムがハナを主張するのに乗じてスーッと前目の好位を取れれば面白い存在、頭はなくとも3着には。
△：11タガノパッション
2走連続での上がり最速をどちらも重賞で記録。着差も悪くなくコース代わりといえども最終週の差し有利馬場になればこの馬の切れ味が最も鋭い。
⭐︎：2エリカヴィータ
2走前の「ディセンバーステークス」では今回の本命コスタボニータから差もないレースぶり、決して得意条件ではないが同じ最内枠で先行する同馬を見ながら脚を溜める競馬ができれば勝ち負けまで。
抑え：8ウインピクシス、9エミュー、13ライトクオンタム、16グランベルナデット
買い目
単・複◎
馬連◎-⚪︎▲
ワイド◎-▲⭐︎
枠連1.7.8 BOX
3連複フォーメーション◎-⚪︎▲△-⚪︎▲△⭐︎×
馬場状態などで本命の入れ替わり、買い目の変更が起こるので、レース当日は基本的にTwitterでツイートしています。よかったらこちらからフォローしてください！
