マカオで働く友人を訪ねてはるばるやってきました!街中がギラギラしていてすごい、香港からの海上移動での船酔いが覚めるレベルにはギラギラしている。
今回は香港からフェリーでのマカオ入国でしたので、フェリーターミナルからのホテルへの移動手段も含めて細かくレポートします。
「JWマリオット・マカオ」宿泊記
香港からフェリーでマカオ入国!ターミナルからはシャトルバス有
香港でランチをしてからフェリーでマカオに入国という手段を今回は取りました。他にも香港で入国せずに香港空港からのバスでの入国や飛行機など様々手段はありますが、マカオにしか用がない人もそんなに多くないはずなので今回は最も本数の多いフェリーでの入国を選択しました。フェリーの乗船の仕方やチケット購入方法などは別記事でUPしましたのでを参照してください。
マカオ到着後は空港同様に入管がありますので普通にパスポートを出せば通れます。この時香港での入国同様にスタンプは押されず、小さな紙(ビザのようなもの)を渡されますので失くさないようにしましょう。ホテルでのチェックイン時などに要求されることもあるようです。
入国すると青いバスターミナルへの案内板がありますので矢印に従って5分ほど歩き、横断歩道を渡るとバスが複数台見えてきます。
ホテルは「澳門銀河(ギャラクシーマカオ)」という施設内にありますのでギャラクシー行きのバスに乗車します。
ギャラクシー行きは1番手前側にありますので、写真の表示を探してみてください。
バス内は冷房完備でWifiも飛んでおり、12分ほどでギャラクシーに到着します。バスの窓から見える金ピカの宮殿のような建物は想像以上でした(笑)
豪華絢爛な「澳門銀河」内を探検
バス降り場からすぐに入り口があるので入場!中心部にはカジノが併設されたハイブラ率高めのショッピングモールという表現が正しいかな?インスタで見たことある煌びやかな噴水がロビーにあり、定期的に噴水ショーみたいのが開催されています。
館内には京都の「%」ロゴで有名なアラビカコーヒーのキッチンカーもありました。
連休重なり大混雑 チェックインはエグゼクティブラウンジで
当日は香港か中国本土の祝日連休に重なったらしくフロントは大行列。それでもステータスメンバー用のレーンはガラガラで、並ぼうとしたらスタッフが声をかけてきて2Fのラウンジでチェックインどうぞ!と案内していただきました。
スタッフの皆さんはとても親切で、英語でのコミュニケーションも問題なし。談笑しながらスムーズに手続きしていただきました。
Marriottプラチナステータス以上の特典は飲食バウチャーなどありますが、ラウンジでほぼ事足りるので1000ポイントをチョイスしました!
ラウンジはちょうどアフタヌーンティーの時間でガラガラ、お部屋の準備がまだとのことなのでアフタヌーンティーを食べながら待つことにしました。
ラウンジでのんびりアフタヌーンティー
席に案内されるとすぐにおひとり様用に盛り付けてもらったアフタヌーンティーが到着!
ティースタンドじゃないとやはり映えない(笑)
英国紳士なのでスコーンには一家言ありますがこちらのスコーンは本当に美味しい、スコーン好きには絶対おすすめです。
お部屋はスイートルームへアップグレード
アフタヌーンティーを食べ終わると、お部屋の準備ができたとのことで、部屋へ移動しました。
チタンに降格しましたがありがたいことにスイートルームへアップグレードいただきました。海外では依然としてチタンで十分破壊力ありますね。
リビングルームとベッドルームがつながっており広々感じますね。ウェルカムスイーツはフルーツとマカロン、ワインもボトルでもらえました、こんなに飲めん(笑)
デカすぎるスイートはそれはそれで広すぎて困るのでこれくらいが満足度的にはピークな気がする(贅沢)
ベッドには可愛いワンちゃんが!おっさん一人でもこういうのが嬉しい。
大理石仕様のバスルーム、このタイプのバスタブがとても好きなので最高です。
モニターもついてて優雅なお風呂時間が楽しめる!
アメニティはAROMATHERAPYで統一。ドライヤーはスイスのValeraでした。
トイレはウォシュレット付き、日本人的には嬉しい。
ディナーもラウンジでいただきます
夜になるとマカオで働く友人が合流したので、ラウンジで夕食。
マカオビールを筆頭にワインやウイスキー、オリジナルカクテルなどお酒が豊富!もちろんソフトドリンクも。
フードもサラダバーからおつまみ向きの軽食、チーズからしっかりお腹に溜まるご飯もの、ヌードルバーまで充実!
ラウンジ朝食は点心やペストリーも充実!
朝食もラウンジで。
食事内容的にオールインクルーシブのノリで使えるのは本当に助かります。
朝食はヨーロッパスタイルでフルーツやペストリーが豊富に用意され、中華圏らしく点心も充実。
ドリンクには香港式ミルクティーがあり、朝から優雅なティータイムでした!
しかしレストランは激混みで行列できていたのでステータス様様や…
再びシャトルバスでフェリーターミナルへ
16時までレイトチェックアウトOKでしたが、香港で予定があったので昼前にもうひとっ風呂浴びてチェックアウト!最後まで気持ちの良い滞在ができました。
帰りも海路で香港へ戻るので到着時同様、ギャラクシー正面ゲート前からタイパフェリーターミナルへのシャトルバスを利用します。
同じバス停に時間差でマカオ空港行きなど他のバスも停車するので必ず「タイパフェリーターミナル行き」に乗ってくださいね!
バスの運行時間は10時から23時で10~15分間隔での運行。
朝は意外と遅いスタートかつフェリーの運行時間に沿っているわけではないので、朝イチのフェリーや接続が気になる場合はタクシーの手配など事前にしておきましょう。
滞在のまとめ
JWマリオット・マカオでの滞在は総じて満足度の高い滞在でした!
かなりの混雑の中でしたが、ラウンジでの時間はゆったりと流れており、食事も美味しくのんびりと過ごすことができたしお部屋もアップグレードのおかげで快適に優雅な宿泊ができました。
スタッフの方が非常に親切かつ情報共有などもしっかり行われていたのも印象に残りました。
マカオは基本的に温暖な国ですが、滞在した日が数年に1度レベルの寒さで完全に服装を間違えたのだけが誤算でした(笑)本当にこの日だけ寒かったらしく神引きなのかなんなのか、夜食べたエッグタルトがめちゃくちゃ身体に沁みました…
金額も日本円30,000円しなかったことを考えるとコスパ面も非常に良かったです。もはや都内でこの値段で泊まれるマリオット系は存在しないことを考えると改めて海外でしっかりステータス活用できるところを探すのが良いなぁ〜
旅の寄り道・お土産
Lord Stow’s Bakeryのエッグタルト
マカオにはギャラクシーから徒歩圏内にロンドン、パリ、ベニスをイメージしたカジノホテルがまとまっています。それぞれ巨大なショッピングモールを保持しており、ハイブランドや飲食店などの充実ぶりはさすが煌びやかな国と言ったところ。
そんなマカオでどうしても食べたかったのがエッグタルト!
ポルトガル領時代にポルトガルのお菓子「パステル・デ・ナタ」の影響を受けて生まれたこのお菓子を扱うお店はザ・ヴェネチアンの「Lord Stow’s Bakery」でいただきます。
ベニスに行ったこともありますが、ヴェネチアンに来て思い浮かんだのはトレッサ横浜…(失礼)22時代とは思えない大行列でしたが15分くらいの並びで無事購入できました。
購入直後は想像以上に熱くて火傷必至(笑)隣のザ・パリジャンに移動してエッフェル塔の下で食べました。甘くてめちゃくちゃ美味しい、日本に持ち帰りたかったけど冷めたら美味しさ半減してしまいそうで断念。ここで食べるからより美味しく感じるものですよねこういう食べ歩きスナックは!