Marriottチタンの「コートヤード・ブレーメン」宿泊記(令和5年8月滞在)

昨年の夏休み期間にドイツはブレーメンに数日滞在しました。
ブレーメンといえば日本人には「ブレーメンの音楽隊」で地名としては馴染み深いものの観光で行くには大変マイナーな部類。北部の大都市ハンブルクとセットでツアーなんかが組まれているようですが、あまり人気の観光地という感じではなく街でもほとんどアジア人は見かけず。

ブレーメンにはマリオット系列ホテルが「コートヤード」と「モクシー」の2ブランド展開、今回は中央駅隣接の「コートヤード」に滞在しました。

目次

「コートヤード・ブレーメン」宿泊記

会員特典とアップグレード

Marriottチタン特典
・ボーナスポイント(1,000pt)
プラチナ以上で朝食(通常25ユーロ)は無料付帯

1キングビジネスルームから1キングコンフォートルームへアップグレード。
海外にしてはやや渋めですが午前9時台にアーリーチェックインさせてもらったことのほうがありがたい!

お部屋

眠るだけなら全く問題ない広々と感じるお部屋、キングベッドなのでゆったり眠れる。

ホテルがコンベンションセンター正面に位置していることもありビジネス利用客をメインで想定している感じ、デスクも幅やコンセントの場所など非常に使いやすくて助かる。
ちなみに写真の瓶の水はステータス関係なく有料なのでご注意を。

バスルームにバスタブは無し。シャワー水圧は全く問題無し!
シャワースペースは最低限の広さ、タオルはハウスキーピングの方にお願いしてたくさんもらいました。

部屋からの景色はブレーメン中央駅の裏側ビュー。

ラウンジは無し

このホテルにラウンジはありません。

ジム・スパ

ジムはありますが、宿泊当日は残念ながらメンテナンス日で立ち入り不可でした。

レストラン

朝食は1Fの「Lloyd’s Bar & Restaurant」にて、夕方以降はお酒も提供するバーレストラン。

ドイツらしく黒パンやソーセージが充実!野菜もフルーツもラインナップしっかり。

ヨーロッパのホテル朝食のアップルジュースのこの色がめちゃくちゃ好きなんだよなぁ。
ブレーメンは街中に紅茶専門店が非常に多く立ち並んでいることもありブッフェでもお茶のレパートリーが豊富、お茶好きなので嬉しい。

ポテサラさえ食べれば野菜を摂取した気になれるおめでたい脳みそなので野菜分はそれだけに茶色いメシ三昧、シリアルまで茶色い。
イタリア人直伝の「朝はカプチーノに砂糖たっぷり」の教えに従い朝からヘビーです、日本にいると朝食を食べるのは年間15日くらいなのですがね…

外観・内観

駅から見たホテル外観、各部屋窓が大きいですよね。夏は21時を過ぎても明るいので光がずっと入って良い感じ。
フロントエントランスは広々、天窓から自然光も入ってくる設計になっていて日中フロント前のソファに座ってるのも悪くない、しないけど。

フロントの横にはアルコールを含めたドリンクやスナック、カップ麺や生活用品が並んだ売店があります。セルフレジでキャッシュレス決済のみ対応。
コンドームがちゃんと置いてあるのが日本人としては興味深いなと、こっちじゃ普通のことですけどね。

アクセス

ブレーメン中央駅(Bremen Hbf)市街中心地方面ではなくブレマービュルガーパーク方面の出口隣接。

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