どうも、「買わないレースだけ的中くん」です。本当です。
というわけで、先にUPした「日経新春杯」に続いて、中山開催の3歳戦GⅢ「京成杯」の予想をしていきます。こちらもシンザン記念に続き参戦馬が少なく、やや盛り上がりに欠けますが、オッズを見ると旨みがありそうなのでしっかり予想していきます。
当日になってしまいごめんなさい！！
「京成杯」(2023)の予想と買い目
レース分析と展開予想
中山芝2000mは本日はこの京成杯のみ使用のコース。昨日の同距離と中距離戦の結果を見ると、これまた面白いくらいに前残り、逃げ残り馬場となっています。過去の結果を見てみても、逃げや番手の馬が多く馬券内に絡んでおり、今回も逃げを打てる馬に注目です。
また、馬券に絡む馬の多くは過去に2000mの経験があり、その中でも上がりの速い脚が使えた馬を中心に組み立てればしっかりと狙えそうな印象があります。
3歳戦なので、過去の着順というよりかは相手、レースそのもののレベル感で検討するのが良さそう。
展開としては、逃げるのはグラニット、シャンパンカラーの大外2頭。これをソールオリエンスとシーウィザード、シルヴァーデュークが追いかけ、最後方にサヴォーナが控える形を予想します。
推奨馬
◎7.セブンマジシャン
2000mの距離をホープフルSで経験し、中山の1800m新馬戦でも最速上がりで勝利している点を高評価。
前走は最後伸び悩んだものの、その前の黄菊賞の上がり最速と同タイムで坂を登ってきている点からも悲観する負け方ではなく、馬券内は堅い印象。
◯2.シーウィザード、5.シルヴァーデューク、9.シャンパンカラー
シーウィザードはこちらも中山2000mでの最速上がりでの勝利を高評価しました。安定して先行できる馬なので、大逃げを打たれた場合でも落ち着いてレースができるイメージが強く、この馬もホープフルSで直線までしっかり折り合えていたので期待。
シルヴァーデュークは臨戦過程で戦った馬のレベル的にも上位の馬の割に単勝２桁つく人気となっているため中穴的な感じで推奨。マイル戦で非常に良いレースを続けており、上がりも良いタイムで走れているので、距離延長はむくタイプと考えます。
シャンパンカラーはやはり前走ベゴニア賞の逃げ粘りが印象的。併せられてからのもうひと伸びには唸りました。今回の出走馬の中では最も勝ち方が強い馬だとみていますし、グラニットにハナを取られても、最速で追い込めるオプションもあるのが非常に魅力的です。距離だけが唯一の不安材料。
⭐︎8.グラニット
馬場を考えると普通に逃げて、普通に連帯してくるイメージが直前で余計強くなってきました（笑）。
大穴激走のキタウイングと非常に似た境遇（騎手変更など）、人気薄ということでドキドキしていますがパドック次第では単勝買いも検討するレベルかと思います。
買い目
今回も少頭数なので推奨は絞りますがオッズ的に美味いので買い目はやや広めに。
馬連◎-◯
ワイド◎-◯⭐︎
複勝⭐︎
馬場状態などで本命の入れ替わり、買い目の変更が起こるので、最終の買い目はTwitterでツイートしています。よかったらこちらからフォローしてください！
